電子書籍配信サービスの中では、AmazonのKindleストアに比べると知名度が低いebookjapan(イーブックジャパン)ですが、初めて利用を検討する中で気になるのは安全面や運営会社ではないでしょうか?
電子書籍配信サービスは、一度利用すると長く付き合う可能性が高いので、どうせ利用するなら安心して利用できるサービスを利用したいはず。
そこでこのページでは、長くebookjapanを利用している管理人が感じた安全面やセキュリティのほか、イーブックジャパンの運営会社について詳しくご紹介していきたいと思います。
ebookjapanの安全性について
ebookjapanは、ヤフーの電子書籍ストアとサービス統合しており、現在はLINEマンガも展開しているLINE Digital Frontier株式会社が運営している電子書籍配信サービスとなります。
実際、日本最大級のポータルサイト「Yahoo!」のサイトからebookjapanにアクセスできるようになっています。
安全面に不安がある怪しいサービスがヤフーのトップページに掲載されることは、あまりないと思うので、これだけでも安心して利用できる要素だと思います。
ちなみに管理人は2015年頃からebookjapanを利用していますが、1度も安全面で不安を感じたことはありません。
また、Yahoo!ブックスとサービス統合してからは、より安心して利用できていると感じます。
セキュリティの脆弱性をついた情報漏洩など、IT化は便利な一方でセキュリティ面での安全性も気になるところです。
もちろん、絶対に安全と言い切ることは難しいものですが、電子書籍配信サービスを利用するならできるだけ安全そうなサービスを利用したいところです。
そこで下記では、ebookjapanのサービス面の安全性・セキュリティについてご紹介します。
ebookjapanはYahoo! JAPAN IDで利用可能
ebookjapanの登録や利用に必要なのはYahoo! JAPAN IDなので、ヤフーのIDを持っている方であれば、個人情報を新たに登録する必要がないのでセキュリティ面でもより安心できます。
アカウントの情報は、ヤフーに登録している情報となるので、ebookjapanで新たに登録する必要がないので便利かつ安心。
初めて利用する場合は、ヤフーのIDでログインするだけ。
すでにIDを持っている方であれば、簡単に利用開始することができます。
ebookjapan(イーブックジャパン)の登録方法と注意点
ebookjapanはクレジットカードの登録は不要でお支払いも可能
ebookjapanはYahoo!ウォレットに対応しているので、ヤフーに登録しているクレジットカードでお支払い可能。
新たにクレジットカードを登録する必要がない点も安心できます。
ebookjapanはPayPayやキャリア決済、WebMoneyなど様々な支払い方法に対応しているので、クレジットカードを利用しなくてもお買い物できます。
2段階認証設定で安心して利用できる
ヤフーはワンタイムパスワードによる2段階認証設定が行なえます。
設定しておけば、ebookjapanのログインや購入手続きの際に2段階認証が必要になるので、不正ログインによる情報漏洩や、なりすましで勝手に購入されるというリスクが低くなります。
管理人は念のため、2段階認証設定を有効にしています。
購入手続きの度にワンタイムパスワードを送信・入力が必要になるので、やや面倒に感じる場面もありますが、安心して利用したい方は設定しておくと安心です。
通信暗号化による安全性
決済方法によってはクレジットカードなどの支払い情報も登録するので、できるだけ安心できる電子書籍ストアで購入したいですよね。
ebookjapanのシステムのことはわかりませんので情報漏洩などの安全面は判断できませんが、ebookjapanの公式サイトはインターネット上でのデータの通信を暗号化するSSL化されているので、第三者に盗聴されたり、改ざんされたりというリスクは少ないと言えます。
ブラウザのアドレスバーに表示されているebookjapanのURLの頭には鍵のアイコンと「HTTPS」と表示されており、通信の暗号化が保証されています。
ebookjapanのTOPページや決済画面などSSL化されているので、この点は安心して利用できます。
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ebookjapanはLINE Digital Frontier株式会社が運営
ebookjapanはLINE Digital Frontier株式会社が運営しているサービスです。
LINE Digital Frontier株式会社はLINEマンガを運営している会社ですが、もともと運営してきた子会社である株式会社イーブックイニシアティブジャパンと法人統合を行い、現在のebookjapanの運営会社は、LINE Digital Frontier株式会社となっています。
これにより、LINE Digital Frontier株式会社は「LINEマンガ」「ebookjapan」「bookfan」をサービス提供しています。
なお、執筆時点では、LINE Digital Frontier株式会社の代表は、日本電子書店連合(JEBA)の常任理事も務めています。
【会社概要】
社名 | LINE Digital Frontier株式会社 |
---|---|
設立 | 2018年7月2日 |
資本金 | 1億円(2023年6月末時点) |
所在地 | 〒141-0033 東京都品川区西品川一丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー22階 |
代表者 | 代表取締役社長CEO 高橋 将峰 |
事業内容 | ・電子コミックサービス「LINEマンガ」の運営 ・電子書籍販売サービスの「ebookjapan」の運営 ・紙書籍オンライン販売サービスの「bookfan」の運営 |
※執筆時点での情報となります。最新の情報はLINE Digital Frontier株式会社の公式サイトにてご確認ください。
ebookjapanの安全面はもちろん、今後の展開にも期待
わかる範囲内でebookjapanの安全性について解説してきましたが、実際に管理人が使っていて安全面に不安を感じていたら、そもそも使い続けていないです。
ヤフーのアカウントで登録・ログインが可能で、お支払いはキャリア決済やPayPayなどが使えるので、クレジットカードを登録するのが抵抗ある方でも利用しやすいです。
長く利用している中で「危険なサービスだな」と感じることもないので、イーブックジャパンは安心して利用できる電子書籍ストアだと思いますよ。
運営会社はLINEマンガと同じLINE Digital Frontier株式会社なので、安心して利用できると思います。
ebookjapanの特徴やサービス詳細については下記ページをご覧ください。
ebookjapanとは?サービス内容や利用方法、運営会社、アプリについて
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